国土交通省国土交通大学校で弊社職員が講師を務めました。

国土交通省国土交通大学校が実施する行政職員を対象とした「地域モビリティ(移動の利便性)確保研修」にて、弊社職員が講師を務めました。

 ■国土交通省国土交通大学校
   https://www.col.mlit.go.jp/
 ■研修名
   地域モビリティ(移動の利便性)確保
 ■講義タイトル
   「デジタル技術を活用した地域交通課題の解決手法
    ~「勘と経験と度胸」から「仮説・検証・データ分析」へ~
 ■実施日
   2025年8月26日(火)

参加者からは、「データを活用するときの留意点について、自分の認識を改める機会となった」「コンサルがどのような手法で分析しているか理解でき、今後、発注する際の参考になった」などの評価をいただきました。

【国土交通大学校】総合交通体系〔地域モビリティ戦略〕研修資料

長崎県新上五島町で「町と外」「町内」交通空白解消による ”歩いて暮らせるまち”実現に向けた地域共創型交通システムを官学民一体で実証

当社は、トヨタ・コニック・プロ株式会社、株式会社コンネ、トヨタ自動車株式会社との共同で、長崎県新上五島町役場と連携し、町内の病院やスーパーなどをつなぐ「ラストワンマイル移動支援相乗りサービス」の実証運行に参画いたします。本プロジェクトは、交通空白地域の解消、高齢者の外出支援、そして地域経済の活性化に貢献することを目的としています。

詳細についてはこちら(トヨタ・コニック・プロ株式会社様)

欧州における新たなバス交通システムを中心とした都市内公共交通システム調査団に参画

当社の社員が「欧州における新たなバス交通システムを中心とした都市内公共交通システム調査団」に参画しました。
本調査団では、BHLS(Bus with a high level of service)とよばれるバス交通をベースとした新たなシステムを中心に、都市交通としての一体的な運賃システムや情報案内、車両の電動化などの先進技術の導入が都市空間・道路インフラの再構築などと合わせて、都市交通システムとして整備が進んでいる4 都市(リヨン、ナント、アムステルダム、アイントホーフェン)を訪問しました。

■実施期間:2025年6月10日(火)~ 6月19日(木) (8泊10日)
■視察都市:ナント(仏)、リヨン(仏)、アムステルダム(蘭)、アイントフォーヘン(蘭)
■公式訪問:ナント・メトロポール(仏)、CEREMA(仏の研究機関)、VDL Bus & Coach社(蘭の車両メーカー)
■団  長:中村 文彦 特任教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
■視察企画:公益社団法人日本交通計画協会

関連URLhttps://www.jtpa.or.jp/contents2/brt/kaigai.html

地域交通DX:MaaS2.0のプロジェクトに参画

当社は、国土交通省が新たにスタートした「地域交通DX:MaaS2.0のプロジェクト」に参画しました。
本プロジェクトは、国土交通省が2025年度から「交通空白」 解消など地域交通の「リ・デザイン」の全面展開を進めるため、「サービス」、「データ」、「マネジメント」、「ビジネスプロセス」の4つの観点からデジタル活用を一体的に推進する取組です。

初年度となる2025年度では、19件のプロジェクト公募が行われ、受託事業者が選定されました。
当社では、「MaaSのサービス品質向上プロジェクト」及び「新幹線×タクシーの予約連携プロジェクト」の共同提案体として参画しており、これら取組を通じて「交通空白」 解消など地域交通の「リ・デザイン」の全面展開や地方創生2.0の実現に貢献して参ります。

国土交通省のホームページはこちら

「交通空白」解消に向けた官民連携プラットフォームに参画

当社は、国土交通省が設立した「『交通空白』解消・官民連携プラットフォーム」に参画しました。
本プラットフォームは、国土交通省が主導する官民連携の取組で、「交通空白」に係るお困りごとを抱える自治体、 交通事業者と様々な資源を持つ幅広い分野の企業・団体群の連携・協働体制を構築し、 「交通空白」解消に向けた実効性かつ持続可能性のある取組を全国規模で推進するために設立されました。

当社では、地域公共交通計画野策定から、具体施策(コミバス、デマンド、タクシー活用、自家用有償、 ボランティア輸送等)の導入支援を行い、地域に合った交通に育てていく支援や、運行後のフォローアップ、 検証・見直しまで、一貫したコンサルティングサービスを提供しています。
本プラットフォームを通じて、これまでに培ってきた経験と知見を活かして、地域の課題解決に貢献していきます。

国土交通省のホームページはこちら

当社が支援している「KINUGAWAオープントップバス」の実証運行が下野新聞に掲載されました!

当社では、栃木県日光市にある観光地域づくり会社「株式会社DMC鬼怒川温泉」の取組みを支援しております。
同社では今夏、観光庁「独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」を活用し、 「KINUGAWAオープントップバス」の実証運行(8/3~8/26)を行い、当社も実施体制構築、旅行商品化、 販路形成などにおいて、この取り組みを支援させていただきました。
実証運行概要については、株式会社DMC鬼怒川温泉HP (https://kinugawa-onsen.jp/blog/)もご覧ください。

当社のバスロケーションシステムが山形新聞に掲載されました!

山形県新庄市と提携して、当社のバス乗降客カウントシステム「PPomsys(ポムシス)」及び バスロケーションシステム「SubTour-Z」の試験運用を実施しておりますが、システム導入について、2022111日の山形新聞に掲載されました。

山形新聞2022年1月11日(山形新聞社使用許諾済)

山形県新庄市で当社のバス乗降客カウントシステム『PPomsys(ポムシス)』及び バスロケーションシステム『SubTour-Z』の試験運用を開始しました!

当社では山形県新庄市と提携して、
市営バスの利用者に安心してバスに乗っていただけるよう、
バス車内の混雑状況や車両の接近情報を
リアルタイムで提供するシステムの試験運用を実施しています。

■新庄市WEBサイト
WEBサイトへ

以下のURLより、混雑状況など実際の画面をみることができます。
ぜひ一度、のぞいてみてください!
http://subtour-z.com/shinjo/


~乗降客数カウントシステム「PPomsys」とは~
バス乗務員が手元のタブレットを活用し、利用者をカウントすることにより
リアルタイムで乗降客数を把握できるシステムです。
また、バスロケーションシステムとの連動により、走行状況と車内混雑状況の
両方をバス利用者に情報提供できるシステムです。

 <PPomsysが実現できること>
 ・これまでの紙とペンを用いて手書きしていた煩わしさがありません。
 ・データ入力により、毎日の運行日報作成の手間が削減できます。
 ・蓄積したデータを分析し、将来のバス施策に活用できます。
 ・走行状況を提供することにより、通過や遅延をお知らせできます。
 ・バス車内の混雑状況を反映することができ、新型コロナ感染症対策にも
  繋がります。

PPomsysについて

ご利用イメージは、こちらの動画でご覧ください