株式会社ケー・シー・エスは、経営基本方針に基づき、お客様の情報資産を守るため、
情報セキュリティの課題を十分に認識し、法令等の要求事項を遵守するとともに、情報資産を適切に保護することに努めます。

そのために、当社では、情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、国際基準である「ISO/IEC27001」を認証取得し、
最先端の情報セキュリティ対策を策定し、継続的に改善を行っていきます。

基本原則

守るべき情報資産

  1. お客様に関する秘密情報
  2. 当社が所有する技術情報及び営業情報

情報セキュリティ上の主な課題

  1. お客様に関する秘密情報
  2. 社内外における、紛失、盗難による情報流出
  3. 従業員による不正行為

基本方針

1.信頼性の向上

当社は、情報資産の消失、盗難、不正使用、漏洩を防止し、情報セキュリティの信頼性向上を目的にお客様ならびに当社の情報資産を適切に保護します。

2.適用範囲

当社事業所における事業全般の業務をISMSの対象とします。

3.安全性の確保

当社は、セキュリティ事故が発生した場合に、原因究明とその対策を迅速に行い、影響が最小限となるように努めます。

4.機密性の保持

当社は、情報セキュリティに関し、全従業員、協力会社に教育・啓蒙を行うとともに、遵守の徹底を図ります。

5.コンプライアンス

当社は、法令ならびにお客様との間で契約に規定されているセキュリティに関する義務遂行の徹底を図ります。

6.継続的改善

当社は、情報セキュリティ活動を継続的に改善・実施するための管理体制を確立し、適宜、実施状況や新たなリスク等を評価し、情報資産の運用・保護・管理体制を見直す改善活動を実施します。

制定日:2020年3月4日
株式会社 ケー・シー・エス
代表取締役社長 宇野 昭弘